O脚の弊害とは?

O脚の弊害とは?

腰が痛い

ここではO脚の弊害について書いてみたいと思います。
いろいろな弊害がO脚にはあります。

 

いろいろな弊害が出ていることそれ自体が、O脚などという呼ばれ方の原因かもしれません。
なんの弊害もないのであれば、特に注目されることもなく、ただの体型のひとつとして、いずれ廃れて行く言葉だと思われます。

 

しかし様々な弊害があるため、今ではO脚のイメージといえば、いいイメージはほとんどなく、敬遠したいもの、できればなりたくないものというのが普通のイメージだと思います。

 

O脚については、本格的に治療をするため病院に行ったり、ネットや本などで治し方を調べようと真剣になっている人がとても多いのです。

 

当事者でない方にとっては、「たかがO脚じゃないか。何でそんなにムキになるの……」と不思議に感じている人も多いのではないでしょうか?
しかし、それほどムキになるのには、それ相応の理由があるのです。

 

O脚の最大の弊害は、実は見た目ではないのです。
もちろん、見た目についても多からず弊害となる場合もあると思います。

 

ですが、よっぽどO脚がひどい場合を除いて、見た目にはそれほど問題はないのではないでしょうか?
なぜなら、見た目が気になる女性の場合は、スカートを履くことで、脚を隠すこともできますね。

 

スカートをO脚を隠すため履いている人も多いようですし。
しかし、見た目以上に危険な弊害があります。
それが、ズバリ「痛み」なのです。

 

O脚と痛みとはあまり関係がないように思いますが、ひどい状態になると痛みを伴うのです。

 

ではなぜ痛みが生じるのでしょうか?
それは、正常な人が普通に立っているだけでは負担はかかりませんが、O脚の場合は足の一部に不自然な体重がかかってしまうからです。

 

負担のかかり方は人それぞれですが、普通は膝の内側にかかる負荷が結構あるのです。

 

一日中座っている方はそうそう多くはいないと思いますので、多くのO脚の方が正常ではない状態になるのです。
実はO脚の方の多くが、このような慢性的な痛みから開放されたいという、切実な理由で悩んでいるのです。

 

さらには、O脚はこのような外見と足の痛みのみが弊害ではないのです。
脚は身体を支える大事な部分ですので、そこが悪くなると、身体全体に深刻な悪影響を及ぼします。

 

腰が痛い

一つの例をあげますと、O脚が原因で足のバランスが悪い状態が続くと、その結果腰が悪くなるのです。
体重のかかり方が均等でなくアンバランスの状態なら、その体重を支えるかなめである腰に何らかの障害が出るのは当然のことです。

 

身体にとって腰は肝心かなめの部分ですので、この腰が悪くなると、当然体調は悪化してきます。
さらには、体全体にO脚の悪影響が出てしまうのですね。



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