O脚が与える影響3
O脚が原因での悪影響は様々ありますが、単に外見が見苦しく見えるとか脂肪が増えるといった事ばかりではありません。
O脚は、病気ではない影響以外に、痛みを伴う病気などの現任となってしまう場合も少なくないのです。
まず最初に言えることは、O脚になった事で、膝関節や股関節などの関節が痛むことがあります。
その原因ですが、O脚になったことで関節に過度の負荷が掛かるからです。
膝関節や股関節には両方共、非常に大切なリンパ節が存在しています。
O脚による負荷によって、この2つの大事なリンパ節が正常な働きをしなくなり、リンパ節の流れが滞ってしまう恐れがあるのです。
その結果どうなるのでしょうか?
実は、むくみが生じる事になるのです。
さらに、むくみが生じる事で、脚が冷えやすく温めにくい状態になります。
夏はまだいいのですが、冬場は特になかなか温度を上げることができなくなってしまうのです。
要するに「冷え性」になるのです。
それも中途半端な冷え性ではなく、かなりの冷え性になってしまう可能性が高いのです。
あなたが冷え性なら、良くお分かりかと思いますが、冷え性になると、冬が来るのがとても嫌になりますね。
毛布をどれだけ着ても温まらかったり、ひどい人になると冷え性で、眠る事ができないくらいの辛い思いをします。
眠るときに限らず、外に出てもかなりの厚着をしておかなくてはなりませんので、自分がしたいおしゃれをすることもできなくなるでしょう。
このような辛い冷え性の治し方ももちろんあります。
しかし、それらを実行したとしても、残念なことに改善するのは困難だと思います。
理由は明確で、O脚の影響でリンパ節が機能停止している状態の場合は、冷え性の根本原因が治っていないからです。
では、O脚が原因でなった冷え性はどうしたらいいのでしょうか?
それは単純なことです。
O脚を治すという事です。
つまり、O脚の治し方がそのまま、冷え性を治すことに当てはまる事になります。
冷え性の辛さは経験された方しか分からないほど辛いものですので、必ずO脚を矯正し、改善を図りましょう。