O脚治療の注意点2
O脚治療において、最も危険なリスクとはなんでしょうか?
それは、、、
「気づかずに間違った治し方でずっと治療をやり続けてしまう事」
なんです。
大事なことなので何度も書きますが、これはとても危険な事なんです。
この危険性を知らずに、そのままもしやり続けていくと、
- O脚の悪化
- 更なる体調不良
- 別の形への変形
などなど、マイナスな事はあっても何もいいことがないのです。
これでは、何のためにO脚治療を行なっているのかわかりませんね。
医学的な根拠がない方法や正しい治療法をしっかり学んでいない状態で、自己流でなんとなく、または友人がやっていることを見よう見まねで行なうのは、絶対にやめましょう。
O脚の誤った治し方の典型的な方法をここで挙げてみましょう。
誤った治し方で多いのは
- 誤った宣伝文句
- 誤ったグッズ
- 誤った内容の番組や雑誌
などにのせられてしまうという場合です。
テレビや有名雑誌などに載っている情報が間違っているはずない、という勝手な思い込みを私たちはしてしまいがちです。
しかし、テレビや有名雑誌も広告収入で成り立っています。
ですから、高い広告費を出せば基本的に誰でも広告は出すことができるのです。
その結果、広告文を疑うこと無く信じてしまい、方法に疑問を持つ事無く、テレビや雑誌でちょっとかじった程度に治療(治療とはいえないですけどね)した結果、なんと今よりO脚が悪化してしまった……という例は実は少なくないのです。
ちょっと過激な書き方をしてしまいましたが、もちろん宣伝しているものがすべて間違っているのではありません。
そういったものは、数でいえばごく一部になるでしょう。
しかし、間違った方法が広告としてあなたの目に触れてしまう可能性は、決して低くはないのです。
あなたも「O脚が簡単に治りますよ!」などの上手い宣伝文句に乗せられて、治療グッズなどを購入してしまうことはありませんか?
しかし治らなかったといって自分自身を責めないでくださいね。
O脚というのは男女問わず、とても大きな悩みの種の一種なので、その悩みを簡単に解決してくれるドラえもんのような道具があれば、飛びつくのは仕方ないのですから。
O脚を治すにはまず順番があります。
まず脚や関節のひずみ・ねじれ治すということが、治療の前提としてあります。
それらを治療してスキマを矯正したり、形状を整えるのという順番が正当法です。
この順番が逆になって歪みなどを治すより、すきまやO型の形状を最初に優先している体操やグッズなどは怪しいと思ってみたほうがいいでしょう。