O脚が与える影響6

O脚が与える影響6

O脚が原因だと自分では気が付かない体調悪化もあります。
多くの場合、関節痛になりますがそれ以外にもあります。
その原因の一つが、だるさによる体調悪化です

 

O脚は、下半身のバランスが崩れることによって血液の循環が滞ったり、リンパ節のある膝関節や股関節が機能不全に陥ったりするというかなり厄介なものです。

 

このような体に良くないことが続く結果、特に下半身のリンパや血液などの体液循環が異常に近い状態になってしまい、身体全体の中でも特に下半身のだるさに繋がっていきます。

 

だるさというのは、一般的に、気温や季節の変化、本人の気分・体調変化などで起こる現象だと考えている人が多いようですね。
しかし、その原因の大きな部分は身体の不調によるものです。

 

その中でも体液循環は特に重要で、これがしっかりと循環できていない結果、だるさと感じるのです。
このことからも、O脚はだるさの大きな要因となることがお分かりなるかと思います。

 

最近では、だるさを訴える若者が急増し、ニュースにもなっていますよね。
よく言われていることに、最近の若い人には充実感がない・希望がないとか気力がない、といった精神論で片づけられていますが決してそうではないのです。

 

大きな原因の一つに、O脚のように、身体のバランスが良くない若者が増えたということが挙げられるのです。
精神論ではなく、そのような医学的な原因に気が付くことで、だるいとうったえる人が減る可能性があるのです。

 

風邪だどはっきり原因がわかっている病気は治したいと思いますが、こと「だるさ」についてははっきり原因がわからないため、積極的に治そうとする人はあまりいないというのが現状です。

 

理由はいろいろありますが、骨折などの痛みとは違い、耐えられないものでもなく、放っておけば自然と治るというのが普通だからです。
さらには、慢性的なだるさが続く場合、最初に疑うのは風邪などの一般的な病気です。

 

実際、身体がだるいときは一般的に熱が出てだるくなりますから、風邪と間違っても当たり前の事でしょう。
しかし、だるさの原因の一つとして、O脚を外すことはできません。

 

それほど、原因となっていることが多いのです。
あなたが、日ごろから慢性的なだるさに悩んでいたりしたら、まず自分で鏡を見てO脚を疑い、O脚のようだったらその治し方を調べてみましょう。


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