O脚の治し方 日常編1

O脚の治し方についていろいろな情報があります。
しかし、O脚で悩んだ事のない人にとっては、O脚の治し方などほとんどわからないというのが普通ではないでしょうか。

理由は単純で、O脚で悩んでいませんので、目に触れる機会もないし、自分からO脚の治し方を教わるようなこともしないからです。

ですので、このサイトのはじめO脚を治す方法の情報がせっかくあっても、O脚がはっきり外見でわかったり、その結果O脚の悪影響や弊害が身体に起こっている事を自覚するようなところまで悪くなっている場合を除いて、中々O脚の治し方を知ろうとしないのですね。

でも、普段の生活の中でこそ、O脚はそれを治す、あるいは予防する方法があるのです。
なぜなら、本来O脚は普段の生活の過ごし方が原因で起こってしまう症状ですから、逆に日常生活で矯正するのが最も理にかなった方法なのです。

具体的には、立ったり座ったりといった、普段毎日の生活の中で何度もやっている動作の中にも、O脚を防いだり、治療したりするような方法があるのです。

あなたは、普段自分の身体を起こして、立つ際にどうやって立っているかわかりますか？
その方法が良ければ矯正に、悪ければ、O脚の原因になってしまうのです。

簡単に説明しますと、立つ際に真っ直ぐ立つ、さらに足先を揃えて立つこと。
たったこれだけのことを意識するだけで、予防・矯正になるのです。

もし、普段からこんなことを意識できなと思うのなら、足先を今までよりほんの少しだけ広げて立つようにしてみましょう。

これを1ヶ月ほど続けて習慣づけるだけで、かなり変わってきます。
ここでちょっと注意です。

足先を広げるといっても、広げすぎると、反対にO脚の要因となってしまいます。
ですので、広げ過ぎには注意しましょう。

普段誰もが行なっている「立つ」、という単純な動作ですら、O脚を予防・治療する方法があるんだということをわかって頂いて実行されることをお勧めします。