O脚の治し方 日常編2

O脚の治し方 日常編2

座る

普段の生活の中でのO脚の治し方にも様々な方法がありますが、その中でも、特に大事なのが「座る」という動作です。

 

その理由は、この座るという動作、姿勢が原因でO脚になってしまっている場合が多いからなのです。
座り方の特徴の一つに、子供の頃に身につけたものがそのまま歳をとっても習慣として残るということが挙げられます。

 

このことはつまり、子供の頃に、もしよくない姿勢の座り方を覚えてしまったら、その先ずっと身体に悪い座り方を続けてしまうということを意味するのです。
実はO脚に悩む方のほとんどが、これが原因となっているのです。

 

では、具体的にはどのような方法の座り方がO脚の原因となっているのでしょうか?
最近はフローリングの部屋が増えていますね。

 

その場合床に座ることが多いと思います。
しかし、原則として床に長い時間座る事は決して好ましいことではありません。

 

その理由ですが、実は座るという動作そのものに、O脚の要因が潜んでいるからです。
どうしても人間はリラックス状態を求めます。

 

特に床に座る場合はなおさらですね。
きちんと背筋を伸ばした姿勢で座る人はほとんどいないでしょう。

 

なので、リラックスした状態で長い時間座り身をゆだねる人がほとんどなのは無理もないのです。
しかし残念なことに、そのリラックスした姿勢がO脚の要因となってしまうのです。

 

座る

さらに、O脚の原因となるもっともまずい座り方は、特に女性の方がよくやってしまう、両足の間にお尻をおいて座るペチャンコ座りと左右どちらかに脚を曲げて座る横座りです。

 

この座り方は男子はほとんどしませんね。
しかし、これらの座り方はとても姿勢を悪くし、さらには骨盤のバランスが悪くなってしまう座り方なのです。

 

反対に、O脚の治し方として成り立つような、方法とはいったいどのような座り方なのでしょうか。
良い座り方の方法のポイントは、負荷が分散する座り方です。
つまり、一つの部分に体重がかからない座り方です。

 

では具体的にはどのような座り方がいいのでしょうか?
それは、両脚を真っ直ぐ前に出して、両手をお尻の後ろにつく座り方などが、とても重心のバランスがいい座り方の一つです。
この方法はよく、ヨガなどにも用いられていますよね。

 

でん部を真中におく事を意識した座り方が、基本的にはいい座り方といっていいでしょう。
ただ、いい反面リラックスをしにくい座り方でもありますので、その点は難しい部分ですね。

 

ですので、リラックスするということはあまり考えず、これはO脚を治すためだと逆に割り切って座るのがいいのかもしれません。

 



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